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断熱性能HEAT20の家は本当に快適なのか?ETUSUS展示場で徹底検証!

ETUSUSは北陸の気候風土に合った快適で永く住み続けられる家づくりを目指しています。断熱性能はHEAT20レベル、外皮平均熱貫流率UA値は0.44です。(5地域ではG1、6地域ではG2)
ただしこれはあくまで計算値。実際に肌で感じる暖かさや快適性は、机上の計算だけではなく、間取りや施工の品質によっても変わります。胸を張って快適な住宅をお届けするためには、「本当に快適か」を検証する必要があります。
ということで、実際に完成したETUSUS展示場に潜入し、“快適さ”を測定してきました。是非最後までご覧ください。

 

今回測定を行ったのは、完成したばかりのETUSUS金沢窪展示場です。省エネ基準の地域区分では「6地域」に位置しています。外皮平均熱貫流率は「0.44」、HEAT20の「G2」になります。
測定は2022年2月15日~2月18日の期間に行ないました。北陸の中では比較的寒さの厳しくない金沢ですが、測定期間中は氷点下になることもあり、まさに北陸の真冬らしいデータがとれました。

ETUSUSでは、基本的に夏も冬も1台のエアコンで家全体を暖冷房する方法を推奨しています。そのため各部屋の建具は開けた状態としています。各居室にエアコンを1台ずつ設置して部屋だけを暖冷房する方法は、無駄が多くコスパが悪すぎます。かといって、最近はやりの全館空調はシステム導入費が高く、故障時の修理費用と手間がかかるため、気軽に導入できるものではありません。その点、市販のエアコンを設置するだけのこの方法は、コスパが非常に良いです。またこの方法は、断熱性能が高いからこそ可能となる方法でもあります。

冬はリビングに設置したエアコンを運転します。「暖かい空気は上昇し、冷えた空気は下降する」という原理を利用するため、暖房は1階、冷房は2階で運転するのがセオリーです。今回はリビングのエアコンを、少し低めの設定温度「20℃」で「24時間つけっぱなし」運転しました。

平面図を見てみると、何点か気になるポイントがあります。
・吹抜があるとエアコン暖房では暖まらないと言われるが、大丈夫か?
・洗面脱衣室もエアコンから離れているけど寒くない?
服を脱ぐ場所でもあるし、水廻りの家事は寒いと特に大変です。
・リビングのエアコンだけで本当に2階まで暖かくなるのか? など

さて、ETUSUSは本当に快適に過ごせる家になっているのでしょうか。

 

ではどんな家が快適と言えるのでしょうか。漠然と「暖かいと感じる!」だけでは説得力に欠けるので、このようなチェックリストを作ってみました。チェックポイントは4つです。

〇足元と頭付近の温度差が小さいこと
昔から「頭寒足熱」が良いとされていますが、その反対「足元が寒く、頭付近が暑い」状態は大変不快です。またエアコン暖房は特にこの温度差が顕著になると言われています。ETUSUSではどうか、上下温度差をチェックします。

〇部屋と部屋の温度差が小さいこと
暖房しているリビングが暖かいのは当たり前だけど、他の部屋や2階の部屋まで暖かくなるのか。また暖房している部屋(リビング)と暖房していない部屋(特に脱衣室やトイレなど)の温度差が大きいとヒートショックが起こりやすくなります。命にも直結する部屋間温度差をチェックします。

〇窓の近くでもヒヤッと感じないこと
「窓の近くは寒い」は当たり前だと思っていませんか?断熱性能の低い窓は表面温度が低くなるため、ヒヤッと感じる不快ゾーンをつくってしまいます。ETUSUSの高性能窓ではどうか、窓と周囲の表面温度差をチェックします。

〇結露が発生しないこと
結露はカーテンや壁を濡らすだけではなく、カビの発生原因にもなるため、大変やっかいなものです。カビは喘息、気管支炎、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こす原因とされています。健康に暮らす上で結露やカビの発生は防がなければなりません。 ETUSUSの窓で結露が発生するかチェックします。

では実際はどうだったか、順番に結果を見ていきましょう。

 

<1>上下温度差をチェック

まずは上下温度差です。リビングでエアコンの温風を直接受けない位置に温度計を設置し、上下温度差を測定しました。上下温度差は一般的に3℃以内が良いとされています。
結果は図の通りで、上下温度差は1.5℃と快適範囲内となりました。
また足元の温度も19.1℃と低くなっていないので、裸足でも寒くありません。床付近が暖かいと、床に座って過ごすこともできますし、小さな子供も安心です。

 

<2>部屋間温度差をチェック

次は部屋間温度差です。部屋間温度差は一般的に5℃以内が良いとされています。また温度差10℃以上になるとヒートショックの危険性が高まります。
結果は図の通りで、温度差は暖房しているリビングとの温度差を表しています。
部屋のドアを開けている洗面脱衣室との温度差は1.8℃以内、ドアを閉めているトイレとの差も3.7℃以内と快適範囲内となりました。これなら、水回りの家事もつらくなく、ヒートショックの危険性もありません。

2階の結果も見てみましょう。エアコンから遠く離れた2階ですが、こちらも部屋のドアを開けている寝室や子供室との温度差は2.2℃以内、ドアを閉めているトイレとの差は3.5℃以内となりました。これなら朝起きるのもつらくありません。またファミリースペースでは吹抜を通して暖気が上昇するため、リビングに近い温度を保っていました。これなら仕事や勉強にも集中して取り組めそうです。

 

<3>窓と周囲の表面温度差をチェック

次は窓と周囲の表面温度差です。今回はリビングの大開口をサーモグラフィーカメラで撮影し、表面温度を測定しました。一般的に壁よりはるかに断熱性能の低い窓は、表面温度が低く窓周囲の空気も冷やすため、コールドドラフトと呼ばれる冷えた空気の下降気流が窓から床面に広がります。そのため特に大きな窓の前は足元が冷え、不快ゾーンとなってしまいます。
測定結果では、窓枠の温度は周囲に比べて少し低くなっていますが、室温と比べても1.6℃差と大きな低下ではありません。窓や窓前の床も冷えておらず、窓周辺が不快ゾーンにはなっていませんでした。
また窓の表面温度が高いと体感温度を高くできます。「体感温度」とは、人間の肌が感じる温度の間隔のことで、「室温+表面温度÷2」で決まります。そのため室温が同じでも、窓など表面温度の低い箇所があると、体感温度が下がってしまいます。
ETUSUS標準仕様のトリプルガラス樹脂サッシは高い断熱性能を誇るため、コールドドラフトの発生を防ぎ、体感温度を高く保ってくれることが分かりました。これなら窓の前でも十分くつろげそうです。

 

<4>窓で結露が発生するかチェック

最後に結露が発生するかを寝室で検証しました。寝室は就寝時、寝息に含まれる水蒸気で湿度が高くなるため、冷えこむ明け方に窓枠で結露が発生しやすいとされています。今回は就寝時の状況を再現するために、夜22時~朝6時まで4人家族を想定した加湿量で寝室を加湿しました。またこのとき寝室のドアは閉め、寝室のエアコンは停止した状態とし、結露の発生しやすい状況をつくりました。
朝6時の時点で窓際温度11.3℃、相対湿度60%と湿度の高い状態となりましたが、結露の発生はありませんでした。
これなら結露やカビに悩まされる生活とは無縁な暮らしができます。また結露の発生を防ぐことは家を長持ちさせるためにも重要です。

 

さて、全てのチェックが終わりました。結果は全てクリアしており、快適な室内環境となっていることが分かりました。

また今回の測定では、エアコンの設定温度が20℃と少し低めの設定温度でした。
暑さ寒さの感じ方は人それぞれなので、20℃で全ての方が暖かいと感じるわけではありません。着ている服によっても違います。寒がりの方はエアコンの温度を上げて、自分に丁度良い温度をみつけると良いでしょう。20℃→24℃に設定温度を上げた場合、暖房する11月~4月の暖房費は月1,500~2,000円程度のアップとなります。

また家全体の温度差をなくすために、室内ドアは開けておくことを推奨していますが、家族といえどもプライバシーがあります。生活の中でドアを閉めるシーンも出てくると思います。ドアを閉めると室温は低下するので、小型の温風ヒーターやパネルヒーター、ホットカーペットなどの補助暖房を採用されるといいでしょう。1階のエアコン暖房で全体の室温は上がっているので補助暖房は小型のもので十分暖かくなりますよ。

 

<おさらい>

今回はHEAT20レベル、外皮平均熱貫流率UA値0.44の断熱性能であるETUSUSの冬場の快適さを確認するため、金沢の展示場で実測を行なった結果を紹介しました。1階のエアコンのみ20℃設定で稼働させたときの快適さを、上下温度差、部屋間温度差、窓の周囲の表面温度差、結露が発生するかの4項目で判定。結果はすべての項目で快適判定となり、ETUSUSは快適に過ごせることが証明されました。冬でもいつも暖かな家はストレスがなく、家事もスムーズに行えること間違いありません。ぜひ最寄りのETUSUS展示場で断熱性能の高さを実際に体感してみてください。

次は真夏のETUSUSの家で夏場の快適さを測定する予定です。またこちらで紹介しますので、ご期待ください。

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