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【家づくりの基礎知識】新築の注文住宅で「賢く」「理にかなった」コストダウンする方法とは

今回は、注文住宅で上手にコストダウンする方法を解説していきます。

新築を考える中でやってはいけない、コストダウンの方法や注意するべきポイントを紹介していきます。

今回の記事を参考にして、コストパフォーマンスの高い新築を実現してみてください。

それでは今回の記事の要点をお伝えしていきます。

・新築をコストダウンする方法は3つあり、1つが単純に安い材料を使うこと、もう1つが大量に仕入れることができる会社を選ぶこと、3つ目は床面積を ” 適正に ” 減らすこと

・間取りの見直しの中で、狭く見せない工夫と共に床面積を減らすこと、また無駄のない普遍的な間取りにすることが最も効率的なコストダウン方法

・「適材適所」という用語は、元々伝統的な建築現場における木材の使い分けに由来する言葉で、単純に安い素材を使えば良い訳ではなく、安い素材を使ってもいい部位と、そうでない部位を精査できる会社を選ぶ

・必要な部屋や、収納量をあらかじめ考えておく、または断捨離をすることでもコストダウンにつながる

<1>新築をコストダウンする3つの方法

だれしも新築の価格を抑えたい、と思うものです。

新築での建物価格を安くするための方法は、大きく3つあります。

「安い材料を使うこと」

「大量に仕入れができる会社を選ぶこと」

「 “ 適正に ” 床面積を減らし、効率の良い間取りにすること」

それぞれの方法を順番に見ていきましょう。

<1-1> 安い材料を使う

1つ目が単純に安い材料を使うことによるコストダウンです。

建物のコストは、使う材料の費用と工事を行う職人さんへの工事費用の2つで構成されています。

職人さんの日当などは決まっているため、ここを削る交渉はどこの住宅会社でも難しいですが、単純に使う材料で安いものを採用するとコストダウンに繋がります。

ただ、みなさんが選べるものは水まわり設備や内装材、外装材などの意匠に関わる部分が主で、構造躯体などに関わる部分を選ぶことはほとんどないでしょう。

そのため、あまりにも安いモノを選んでしまうと毎日自分の目につく、という意味ではやり過ぎは後悔に繋がりやすい側面があります。

<1-2>大量に仕入れることができる会社を選ぶ

新築やリフォームを行っている会社でも、会社によって年間の取引額が大きく異なります。

当然、たくさん発注をしている会社は木材や設備機器を多く購入していることから、価格も安く仕入れることができている可能性が高いですよね。

また、北陸では工務店とメーカーとの間に入っている卸業者が、新築などを行っていることもありますが、元々の商売が地域全体の工務店の資材を扱っていることもあり、経済メリットを自社で出しやすい側面があると言えます。

なお、ETUSUSも卸問屋業を営んでいるウッドリンクが親会社のため、コストメリットは他の会社に比べて働かせやすいです。

<1-3>“ 適正に ” 床面積を減らすことと効率的な間取りにすること

ひと昔前は「坪単価」なんていう言葉もあったように、建物は大きさに比例して価格が上がっていきます。

そのアップ率は、建物の坪数によって差があるものの、単純には坪数が大きくなればなるほど使う材料や、建てるための大工さんの時間がかかるため、コストアップになります。

反対に床面積を減らすことでコストダウンにつながりますが、「適正に」と書いた点が、今回の記事のミソでもあります。

<2>コストパフォーマンスの高い間取りが存在する

同じ35坪、2階建ての住宅であっても間取りによって実は建築コストが結構変わってきます

その理由は、使う構造躯体や外周部の面積、間取り全体的な設計のムダの大小によって、ちょっとずつ使う素材のコストが変動するためです。

例えば、耐震等級3を確保した上で、かなり大きなLDK空間を設計すると、その大きな空間を支えるための構造材に頑丈なモノを入れないといけなくなります。

性能を維持しつつ、必要以上にコストが上がらないように工夫して設計する必要がありますが、そのバランスを見極める力が、設計士・住宅会社によって変わってきます

また同様に、建物のバランスがよくないとそのバランスを補うために、柱や梁、土台といった部位を頑丈にしないといけません。

これは一般的な壁量計算(簡易的な耐震計算)ではそこまで求めたりしないことが多いですが、構造計算(詳細な耐震計算)を実施すると、躯体そのものや、基礎の配筋など細かい部分まで補強が必要になってくることがあります。

よって、バランスが悪い間取りはコストが掛かりやすいことに繋がります

<2-1>シンプルな間取りは適正に安くなりやすい

出典:ETUSUSのデザイン

一方、シンプルな間取りはコストパフォーマンスがいいことが多いです。

「適材適所」という用語は、元々建築から来ている用語で、必要な部位に適正な樹種の木を使ったりすることから由来しています。

構造躯体をコストダウンして、例えば耐震性などが弱くなってしまっては問題ですが、コストを必要以上に掛けずとも安く仕上がる間取りはあります。

まさに規格住宅などは、このようなコストパフォーマンスが高い間取りを元々採用していることからも、適正にコストダウンを図っていることが多く、理にかなったコストダウン方法であると言えます。

<2-2> 床面積を減らしても狭さを感じさせない工夫

出典:共働き夫婦の暮らし | エツサス

床面積を減らすと、それに比例して部屋が狭くなってしまいます。

しかし、人は床面積以外の要素でも広さを感じ取っています

その大きな要素は2つあり、1つが天井高さ、もう1つが視線の抜けです。

同じ床面積でも天井高さが高いと広く感じたり、遠くに視線が行く部分があると人は空間を広く感じ取ります。

そういった三次元的な要素を上手く取り込むと狭さを感じさせずに床面積を減らし、コストダウンにつながります

間取りを小さくする場合、同時に狭く見せない工夫を併用しないと、単純に圧迫感に繋がってしまう点は、注意ポイントと覚えておきましょう。

<3>必要な部屋の面積を冷静に考えること

床面積を減らしてコストダウンするための方法で、部屋の面積の必要性を冷静に考えることも大事です。

例えば和室などは、本当に必要かどうかを見極めることでコストダウンにつながります

新築の時はよく「タタミはあればいい」「ないとなんとなく不安」と思っていても、実際に住み始めると家具が置けなかったりと意外と使わないスペースになっていることもあります。

そして、収納スペースによくありがちな「不安だから収納はたくさん」という要望も、一度家に帰ってから自分たちのモノの量を把握することと同時に、「断捨離」することで新築時の収納を減らすことで、すなわちコストダウンに繋がります。

このような不要な空間を上手になくしていくことで、建物全体の床面積を減らして適正にコストを抑えることができます。

まとめ

「適材適所」という用語は、元々伝統的な建築現場における木材の使い分けに由来する言葉です。

建物のコストダウンを考える時、単純に安い素材で揃えればいい訳ではなく、構造や断熱など家として守るべき部分はしっかりとした素材を使わなければなりません

また、安くしてはいけないポイントを必要以上に安くしてしまうと、反対に高くついてしまうことも。(例:効率の悪い安い冷暖房を入れたり、断熱材をローグレードにすると光熱費が高くなる)

このことから、適正にコストダウンする方法としては、シンプルでコストパフォーマンスが良い間取りを、大量仕入れによって実現する会社がもっとも適していると言えます。

ETUSUSはまさに、そんなコストパフォーマンスの高い家が特徴となっていますので、気になった方はぜひお気軽にご相談ください。

最後に、より具体的に「やってはいけないコストダウン」という視点でも参考になる記事がありますので、ご覧ください。

【家づくりの基礎知識】新築・注文住宅の検討でやってはいけない4つのコストダウンとは?

 

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