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間取りで工夫できる、家族とのちょうどいい距離感の保ち方とは

家づくりにおいて、間取りの悩みは尽きないものです。

「家族団らんは大切だけれど、一人の時間も確保したい」「子供が勉強している様子を見守りたいけれど、ずっと横についているわけにもいかない」

このような、家族の間での「距離感」に悩まれている方も多いのではないでしょうか。

今回は、完全に部屋を分けるのではなく、間取りの工夫によって「付かず離れず」の心地よい距離感を作る方法を解説します。

それでは、今回のコラムの要点から見ていきましょう。

・家族の気配を感じながらも、作業や勉強に集中できる「適度な距離感」が、現代の家づくりでは重要視されている

・吹き抜けを介して1階とつながる「2階ホール」は、声や気配は届きつつ視線がズレるため、程よい独立性が保てる

・リビングダイニングに設ける「造作デスク」は、料理や家事をしながらお子さんの様子を見守れる最適な配置

・家具を後から置くよりも、最初から計画された造作カウンターの方が、空間を無駄なくスッキリと使える

・エツサスでは、生活動線や家族のつながりを計算し尽くした「考えられた間取りプラン」が豊富に用意されている

<1>家族の距離感は「視線」と「気配」でコントロール

家づくりを考える際、部屋数や広さばかりに目が行きがちですが、実は住み心地を大きく左右するのは「家族同士の距離感」です。

かつては「個室=プライバシー」と考えられ、廊下で完全に分断された子供部屋や書斎が一般的でした。

しかし、ライフスタイルの変化や、リビング学習の効果が注目される中で、完全に遮断するのではなく「ゆるやかにつながる」間取りが人気を集めています

 

<1-1>完全隔離はコミュニケーションが減る懸念も

個室に入ってしまうと、何をしているのか全く分からない、声をかけるのにもわざわざ部屋まで行かなければならない、といった状況が生まれます。

特にお子さんが小さいうちや、思春期に差し掛かる時期には、親御さんとしても「何をしているのかな?」と気になる場面も多いでしょう。

一方で常に同じ空間に全員がいると、テレビの音や話し声が気になって、勉強や仕事に集中できないというデメリットも発生します。

そこで重要になるのが、「視線は遮りつつも、気配は感じる」という絶妙なバランスです。

物理的な壁で完全に仕切るのではなく、床の高さ(階層)を変えたり、家具や腰壁で視線をコントロールしたりすることで、心理的な距離感を調整することができます。

ここからは、具体的な間取りのテクニックを見ていきましょう。

 

<2>吹き抜けと2階ホールでつくる「縦」のつながり

まずおすすめしたいのが、建物の「縦の空間」をうまく活用する方法です。

具体的には、リビング上部の吹き抜けと、それに面した「2階ホール(廊下)」をただの通路にせず、有効活用するプランです。

 

<2-1>2階ホールをセカンドリビングや勉強部屋に

出典:石川県 金沢市 | エツサスの家

一般的に、2階の廊下やホールは、階段を上がって各部屋に移動するためだけの「移動空間」になりがちです。

しかし、このスペースを少し広めにとり、カウンターデスクを設置することで、立派なワークスペースやスタディコーナーに生まれ変わります

この場所の最大のメリットは、1階のリビングと吹き抜けでつながりやすいことです。

例えば、お子さんが2階のホールで宿題をしているとします。

1階のリビングにいるご家族からは、吹き抜けを通して、お子さんがページをめくる音や、椅子を引く音といった「気配」を感じ取ることができます。

夕食の支度ができた時も、わざわざ階段を上がらなくても、吹き抜け越しに声をかければ、すぐに伝わります。

 

<2-2> 視線が合わないからこそ集中できる

音や気配はつながっていますが、1階と2階でフロアが異なるため、直接的な視線は交わりにくいのが特徴です。

リビングでテレビを見てくつろいでいる家族がいても、2階にいるお子さんの視界には入らないため、気が散ることなく勉強に集中できます。

また、昨今増えている在宅ワーク(テレワーク)のスペースとしても非常に優秀です。

完全な個室にこもってしまうと、仕事の合間の休憩が取りづらかったり、家族の様子が分かりにくい側面もあります。

しかし、この2階ホールであれば、リビングの空気感を共有しながらも、Web会議などでは背景に生活感が映り込むこともありません。

「家族と同じ家にいる安心感」と「自分だけの集中できる空間」を両立できるのが、この縦のつながりを活かした間取りの大きな魅力です。

エツサスのプランでも、吹き抜けと連動したフリースペースを設けている事例が多く、実際に住まわれた方からも「程よい距離感が心地いい」と好評をいただいています。

 

<3>リビングダイニングで叶える「横」の見守り

次にご紹介するのは、小さなお子さんがいるご家庭に特におすすめしたい、「横のつながり」を重視した間取りです。

リビングやダイニングの一角に、あらかじめカウンターを設けるスタイルです。

 

<3-1>キッチンから見える安心感

出典:新潟県 長岡市 | エツサスの家

料理や洗い物などの家事をしている時間は、どうしてもお子さんから目が離れがちになります。

しかし、ダイニングの壁際や、キッチンの対面にカウンターデスクを設けておけば、家事をしながらお子さんが宿題などをしている様子を見守ることができます

まさに付かず離れずの、子育ての王道のスタイルと言えるでしょう。

スムーズなコミュニケーションに繋がり、長く支持されているリビング学習がしやすいです。

 

<3-2>造作デスクなら空間もスッキリ

出典:石川県 かほく市 | エツサスの家

勉強机なら、あとから家具屋さんで買って置けばいいのでは?と思われるかもしれません。

しかし、市販の学習机は意外と奥行きがあり、リビングやダイニングに置くと、どうしても圧迫感が出てしまいます。

また、サイズや配線がピッタリしない可能性が高く、せっかくの新築が散らかった印象になりがちです。

一方、新築時にあらかじめ計画された造作デスクでは、建物のプランに合わせて設計されているためサイズ感はぴったりになります

奥行きを浅めに設定してリビングの動線を邪魔しないようにしたり、コンセントの位置を使いやすい場所に配置したりすると、使い勝手は格段に良くなります。

在宅ワークでも使えるため、このスペースは無駄にはなりません。

家事の合間にアイロンがけをしたり、趣味のスペースとして活用したりと、ライフスタイルの変化に合わせて長く使い続けることができます

 

<4>エツサスだからできる家づくり

ここまで、2階ホールやリビングダイニングを活用した、家族の距離感を保つ間取りの工夫をご紹介してきました。

しかし、この意外と細かい設計は注文住宅でも、簡単ではありません。

しかし、規格プランもご用意しているエツサスであれば、コストを抑えながらこうした理想の間取りを実現することが可能です。

 

<4-1>プロが考え抜いたプランから選ぶメリット

エツサスの規格プランは、土地の形状やご家族のこだわりを丁寧にヒアリングし、ご要望にぴったりのプランをご提案するスタイルです。

数多くの家づくりを手掛けてきた熟練の設計士が、「現代の家族に求められる暮らし」を徹底的に分析し、考え抜かれた豊富なプランの中から、お客様との整合性を吟味します。

その中には、今回のような子育て世帯に人気のプランも多く含まれており、時には3つほどの候補をご提案することもあります。

お客様がたった一人でプラン集から選ぶのではなく、プロの視点で厳選した提案の中から、最も理想に近いプランを選んでいただくのが特徴です。

注文住宅はフルオーダーが最大のメリットである反面、「注文住宅 打合せ イライラ」「疲れる」といった予測変換が出てくるほど。

しかしエツサスでは、耐震等級3・GX志向型住宅を標準とする断熱性能といった必要な性能を確保した上で、家族とのちょうどいい距離感を保てる間取りをたくさん用意しています。

つまり、リーズナブルな価格で、なおかつ「いいとこ取りなプラン」を選んでいただく、まさにシンプルに家づくりをすすめることができます。

 

まとめ

今回は、家族と程よい距離感を保つための間取りの工夫についてお伝えしました。

家は、家族が長い時間を共に過ごす場所だからこそ、近すぎず遠すぎない、それぞれの家族にとって「ちょうどいい距離」を見つけることが、長く快適に暮らすポイントです。

エツサスでは、北陸の気候やライフスタイルを知り尽くした私たちが自信を持っておすすめできる、多彩なプランをご用意しています。

「こんな暮らし方がしたい」「子供とはこういう関係性を築きたい」といったご希望があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたのご家族にぴったりの、理想の距離感が見つかる間取りをご提案させていただきます。

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