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【家づくりの基礎知識】一戸建ての光熱費を下げる設計上のコツとは?建築費用とのバランスも大事

今回は、新築を建ててから掛かるお金(特に住宅ローン+光熱費)の話を、わかりやすく解説していきます。

家は特に、「安物買いの銭失い」になりやすい商品でもあります。

なにに注意して新築を検討すれば、毎月の出費を抑えることができるのか?

この記事では、こんな疑問がよくわかります。

それでは、まず今回の記事の要点から見ていきましょう。

・毎月かかるお金は、住宅ローン以外では光熱費です。光熱費は家の性能によって左右されるため、光熱費を抑えることができる家づくりを心がけましょう。

・ただし、光熱費を抑えるためにも「効果」と「建築費用」とのバランスを考えていないと、過剰スペックになりえる点は大きな注意点です。

・意外と断熱性能を極限まで高めても効果は限定的、光熱費を圧縮するなら暖房と給湯の省エネ性能に注目しよう

・エツサスの性能から、具体的な光熱費シミュレーションを本文内で公開!

<1>住宅ローン+光熱費で考える

まず一戸建てに住み始めると、住宅ローンがスタートするのと同時に、生活のライフラインとして「光熱費」が発生します。

賃貸の時も同様に、生活に最低限必要なものとして “ 当たり前のこと ” と思っているかも知れません。

しかし、住宅ローンは最長で35年(最近は50年というプランもありますが)、となっていますが、光熱費は生活している以上、ずっと付きまとう存在です。

この光熱費を将来的にわたって、圧縮できる住宅に設計しておくことは、ライフプランとしても賢い選択肢であると言えます。

しかし、ここまでの話は最近は、どこの住宅会社も話をしているはずです。

エツサスの当記事では、もう1段階踏み込んで抑えるべきポイントをお伝えしていきます。

<1-1>イニシャルコストとのバランスはどうなっている?

もう1つ深く考えて頂きたいポイントが、ズバリ建築費用とのバランスです。

当然、住宅性能(断熱性・気密性・省エネ性)を向上させれば、比例して光熱費が下がります。

理由は、保温性が向上するため、エアコンなどで冷暖房をするときに「効き」がよくなるから、エアコン等の冷暖房の稼働量が低下するためです。

また、省エネ性能が高い設備機器(例えばエアコンや給湯器など)を導入すれば、効率も上がって、同時に光熱費も下がります。

しかし、高い性能にすればするほど、建築コストも増大します。

よく「標準仕様」という言葉が使われますが、その標準仕様に必要以上のコストが入っている可能性も含めて、冷静に見ていくことが大事です。

<2> 断熱や省エネの「費用対効果」を考えよう

断熱性能や省エネ性能がすぐれている高性能住宅ですが、その効果と、効果を生み出すための建築コストを見ていきましょう。

<2-1>断熱の目的と効果

断熱、いわゆる保温性を高める目的は2つあると言われています。

1つが家の中の快適性、もう1つが光熱費の削減となってきます。

保温性が高ければ、居室 / 非居室 の温度差が少なく、冬でも凍えるような家にはなりにくい、という効果があります。

2つ目の光熱費の削減は、保温性が高ければ少ないエネルギーで快適性を維持できるため、結果的に光熱費が少なくても快適に過ごせる効果があります。

断熱や省エネでは、グレードが設定されていますが、それぞれ実際の効果はどれくらいなの?という部分は、契約前に試算してもらうことがおすすめです。

<2-2>光熱費の削減が目的なら「省エネ性能」を高めよう

毎月かかるお金である光熱費を圧縮しようと考えた場合、断熱性能より省エネ性を高めた方が効果的です。(条件により異なる場合もあるが、概ね省エネ)

光熱費に影響する住宅の要素は、ズバリ「断熱性能」と「気密性能」と「省エネ性能」の3つです。

ここで特に影響が大きい要素は、断熱性能ではなく「省エネ性能」です。

昨今は、UA値(ゆーえーち)を競っている住宅会社も見受けられますが、断熱性と光熱費との相関は、いわゆる冷暖房だけです。

出典:一次消費エネルギーの消費量から読み解く住宅の省エネ【エコ発】

上記は、家で1年間に使うエネルギーの内訳を表した円グラフです。

これを見て頂くと、暖房や給湯が占める割合が高いため、暖房および給湯機器で、高い省エネ性がある機器を入れると効果が高いと言えます。

また、もっともエネルギーを使っている給湯部分は、家の断熱性能を上げてもほとんど影響がなく、光熱費を下げるために断熱性能を上げたつもりが、そこまでの効果を発揮していないことも往々にして考えられます。

なお、暖房に比べて冷房のエネルギーが少ない理由は、生み出す温度差が冷房の方が小さいため、使うエネルギーが暖房より少ないと言われています。

※冷房:外気35℃→室内28℃=温度差7℃
※暖房:外気0℃→室内23℃=温度差23℃

<3> エツサスの考え方は「快適性」と「コスパ」の両立

エツサスでは、このように客観的なデータや、過去の経験なども踏まえて、家の快適性とコスパの両立が特徴になっています。

過剰な性能ではなく、北陸の気候に合った性能かつ、住んでからお買い得になるよう設計されています。

<3-1> 断熱性能を高めた時の光熱費削減額とは

エツサスでは断熱等級6を標準的な仕様としていますが、断熱等級としてはさらに高い等級7があります。

なぜ、一番高い等級7にしていないのか?その理由は、コストパフォーマンスが悪くなるからです。

もちろん、希望される場合は断熱等級7まで向上されることも可能ですが、目的とされる快適性や光熱費の削減額に限界があります。

出典:経済産業省・ZEH調査報告書2022・一部編集

上記のグラフは、ZEH補助金を採択された世帯への、経済産業省が行ったアンケート調査です。

一番左の層は、いわゆる断熱等級7、そして左から2番目の断熱性がエツサスの標準仕様に近い家の体感です。

断熱等級5前後(ZEHレベル)から比べて1段階、暮らしやすくなったというグラフが高くなっているものの、最高の断熱等級7と比べた時には、体感(=快適性)の差はほとんどないことがわかります。

出典:YKKAP・カタログ

また、光熱費の削減についても同様で、上記はYKKAPのカタログの抜粋ですが、断熱等級6→7にグレードアップをして1年間で削減できる光熱費は約1万円程度

断熱等級6→7による体感差もほとんどなく、光熱費の削減見込みも1万円しかない最高等級7は、少しコストパフォーマンスという見方をすると、割高になってしまう可能性が高いと言えます。

まとめ

エツサスでは、標準的におすすめしている性能には、設計の意味と本来、住んでいただく方のメリットを最大化させて設計・建築を行っています。

また、このメリットを最大化させるための建築費用の圧縮を、卸会社として仕入れが他の会社に比べて安く設定できる点も、他社には真似できないポイントです。

みなさんが検討されたい土地にあてはめて、ご提案もできますので、下記より資料請求や、モデルハウスにもお気軽にお越し下さい。

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